私たちは便利さと引き換えに、たくさんの大切なものを失ってきました。
NPO法人 熊谷の環境を考える連絡協議会『くま かん れん』は、
だんだんと開発が進み自然がなくなっていく熊谷を
何とかしなくてはという考えをもった仲間たちが、
失った熊谷の自然を次代を担う子ども達に取り戻し、
引き継ぐために活動している団体です。
地域にある団体会員と連携して様々な環境活動を行っています。

連携イメージ図

とりくみ

くまかんれんでは、地域の自然を守るための様々なとりくみを行っています。(写真をクリックすると、各とりくみの詳細をご覧いただけます。)

荒川の清掃

荒川の清掃をとおして、身近な環境について考えよう。くまかんれんでは毎年、地域の学校や市民の方々、自治会、企業、各種団体、行政機関と一緒に、1,700人規模での荒川の清掃を行っています。

水質調査

熊谷にある河川にふれて環境の実状を知ろう。地域の学校の生徒・保護者の方々、大学、教育委員会、環境団体、 行政機関と一緒に、熊谷市内を流れる6つの川の水質調査を行っています。

生き物調べ

熊谷にある河川の生き物、まだまだ知らないことがたくさん。水辺の生き物に触れて自然の豊かさを学び、環境に対する意識を高めることを目的に、市内の小学生と保護者の方々を対象にした「生き物調べ」を実施しています。

マイクロプラスチック調査

近年注目されているプラスチックによる海洋汚染。私たちも知らないうちにマイクロプラスチックを出したり、摂取してしまっているかもしれません。くまかんれんでは熊谷市内の河川のマイクロプラスチックについて調査を行っています。

コンポストと循環型菜園

家庭から毎日出る生ごみは、ごみ処理場での焼却処理するのに大きな環境負担がかかります。くまかんれんでは家庭から出る生ごみをコンポストで堆肥化して、その堆肥を使って畑で野菜を育てる循環型社会のとりくみを行っています。

その他のとりくみ

出前講座や講習会など、くまかんれんのその他のとりくみについて。

会員募集

くまかんれんでは、会員および一緒に活動する仲間を募集中です。私たちと一緒に地域の自然を守るための活動をしませんか?
会員には、個人会員、団体会員、賛助会員の3つの形があります。詳しくは会員募集のページをご覧ください。

最新情報

お知らせ

・2024年6月9日(日) 「和田吉野川の水辺環境と生き物調べ」及び「荒川流域の水質調査」を開催しました。(⇨詳細はこちら)

・2023年11月12日(日) 「荒川の恵みと熊谷を考える集い」を開催しました。(⇨詳細はこちら)

イベント

荒川の恵みと熊谷を考える集い

2024年11月10日(日)9時~11時

実施結果 参加者750名 可燃ごみ90㎏(ペットボトル352本含む) 不燃ごみ120㎏ ご参加ありがとうございました

下記の案内図を参照の上、6ヵ所の会場から選んで参加して下さい。事前予約不要です。

運営に参加して頂くスタッフも同時某集中です

河川上流のダムや堰によって定期的な洪水が起こりにくくなった現在、砂礫地の多かった河川敷は土砂の堆積により樹林化が進んできました。「火入れ」は洪水の代用として河川敷の樹林化を抑えながら砂礫河原の草はら環境を維持し、カワラナデシコやカワラサイコなどの希少な河原植物を育む環境を持続することができます。雪や雨、強風など天候等により中止の場合、「火入れ」は1週間後に順延となります。

荒川大麻生公園(野鳥の森周辺)火入れ(野焼き) 

 ボランティア応募 

日時:2024年1月18日 (木)

時間:9:00~11:30雨天、強風等により延期する場合があります。

ボランティア応募方法 

会員は、グループLINE又は会長に申し込みして下さい。会員以外の方は、下記主催窓口に電話にて申し込みお願いします。

(公財)埼玉県生態系保護協会(さいたま市)              TEL48-645-0570

昨年の実施結果

・参加人数 871名
・可燃ゴミ160㎏(ペットボトル596本含む)
・不燃ゴミ125㎏
・粗大ゴミ55㎏ 計340㎏

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環境情報

熊谷市の気候変動に関する情報、環境問題に関する外部リンクなど、環境に関する情報を集めました。